なんか気づいたら日曜日だ。昨日はフンザの町を散策して、バザールでおみやげをかった。夕方、フンザのたかーい丘までいって夕陽をみた。丘にむかうとちゅうで、めちゃくちゃかっこいいお兄さんがあるいていて、ほんとかっこよかった。夜ごはんの後、テラスから外を眺めていたら、いけないことをしてそうなお兄さんたちがいて、1時間も観察してしまった。 今日は上部フンザへ。
みなさん、だいぶ気がゆるんできて、13人しかいないのに集団行動ができない。そんな人ばかりでよかった。
パキスタンの公用語はウルドゥー語。でもだいたいの人は英語がペラペラ。なぜなら子どもたちは英語の教科書でお勉強をするから。さっき一緒に吊り橋を渡った13才のイーシャンくんと、もっと話したかった。もっとありがとうっていいたいし、彼のことを知りたかった。英語は大事だね。
ずっとフンザにいたい。 そう思うけど、いい所ばかり見てるからかなあ。
今日でフンザ滞在は終わりで、明日からチラス、そしてイスラマバードへと帰らなきゃいけない。
次は秋に絶対くるぞー！と意気込みながら、本当は日本の長岡市のアパート、自分のおうちが恋しい。
わたしはほんとうに、未熟な人間だなあと感じる。安全な場所でないとのびのびできないし、イヤなことをイヤといえない。海外でのたれ死ぬタイプ。それに比べてツアーの添乗員ぐんじさんときたら、、、。ぐんじさんがいなかったらフンザツアーがこんなに満たされることはなかったんじゃないかな。
話があっちこっちしている。わかっている。もう好きにしゃべらせてくれ。フンザをはなれることがかなりさみしい。
ああ、ぐんじさんみたいになりたいなあ。ああいうキュートな人に。そう、ぐんじさんはベリーキュート。
山、やま、ほし、星、かぜ、風、空、そら、みどり、緑、ねこ、うし、犬、ヤギ、羊、とり、カササギ、ぐんじさん、ロバ、あと馬。
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