矢印があって

僕の身体は常に
その先端に 固定されている

否応なく
明日に曝され
躊躇なく
景色は通りすぎ
感じたことさえ 曖昧な。


君のことを考えると すこし楽だよ。
踊ったり
眠ったり

むずかしい顔で僕をみつめたりする
君は
たまに笑う
それで
僕の身に何が起きたか
わかったり する


僕の身体はいつも
世界の最前線
矢印の先っぽ
そこに君がいないことが
嬉しい
















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