20250214✖︎20250313

「もうつくらなくていいと思えたときが、いっぱいに満たされたとき、あるいは到着、またあるいは逆立ちできたときだ。」

ことばが急にあたまにおっこちてきた。

ふと思い浮かぶことは奇跡なんだと、好きな詩人がゆっていたのを思い出し、
ほとんど夢の中に溶けていた身体を起こして机の上のノートを手に取って今、ペンを走らせている。

通り過ぎるのはとっても簡単だ。
逆に、通り過ぎずにタッチ( 接触、交信、浸透、、、この世界に留めつける行為 )することはとっても難しい。
だからペンとメモ帳とカメラが必要なんだ。

      *

あなたの愛したあなたは心に。

だからいつもそこにいるんだね。

身体はぬるく湿り気のある光。  

風に溶けていく髪。

わたしはあなたの中の星屑をみている。  

              


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